こんにちは!
栃木県塩谷郡高根沢町に拠点を構え、さくら市を中心に水道施設工事や給排水工事、土木工事、外構工事などを専門に手掛ける土木工事業者、綱川工業株式会社です。
弊社の外構工事では戸建て住宅やアパート向けに、塀・フェンスやカーポート、駐車場のための土間コンクリート打設などの施工を提供しており、ただいま現場スタッフを求人募集中です。
この記事では外構工事の基礎知識として、コンクリート駐車場のメリット・デメリットについてまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
コンクリート駐車場のメリット
コンクリート駐車場のメリットは、特に以下の2点が挙げられます。
1. メンテナンスが楽
駐車場をコンクリートにすると、車体や外壁などの汚れの付着、雑草管理がなくなりますのでメンテナンスが楽です。
砂利敷きとは違い、雨の日のぬかるみや泥ハネが起こらないので、車体や周囲の塀、建物の外壁に汚れがつかずきれいに保てます。
雑草が生えないので、草取りや除草剤散布も必要ありません。
コンクリート自体のメンテナンスもほとんど必要ないので、管理が非常に楽な点は大きなメリットといえるでしょう。
2. 明るい外観
コンクリートは白っぽい色のため、家全体の外観が明るくスッキリして見えるメリットがあります。
家の外観が与える印象は非常に大切です。
外壁の色と合わせ、コンクリート駐車場を導入される方も多いです。
コンクリート駐車場のデメリット
コンクリート駐車場のデメリットといえる点は、次の2つです。
1. 施工に時間が掛かる
コンクリートが完全に固まるまでに1週間~2週間掛かるので、工事期間が長くなる点がデメリットといえるでしょう。
工事中はお客様が車を停められないため、駐車場を別に確保しなければならずコストがかかります。
できれば家の新築時に一緒に施工してしまうのがベストですが、数年後に「やっぱりコンクリートにしたい……」と希望されるお客様もいらっしゃいます。
その場合は、時間が掛かってしまうことをご説明し、お客様にも車を別の場所へ駐車してもらうなどご協力いただく必要があります。
2. 濡れると滑りやすい
コンクリートは水に濡れると非常に滑りやすくなります。
カーポートなどの屋根がない場合、雨・雪の日や洗車後は足元に注意が必要です。
全面コンクリートではなく、車のタイヤが乗る部分だけコンクリートにする手もあります。
このように、デメリットを理解しつつ、使いやすい駐車場にするための工事をご提案するのも、専門家としての仕事です。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。