こんにちは！
栃木県塩谷郡高根沢町に拠点を構え、県内各地を中心に土木工事や水道敷設工事・水回りリフォーム工事や外構工事などを手掛けている、綱川工業株式会社です。
今回は、土木工事業界に関係する資格・土木施工管理技士についてご紹介したいと思います！
土木工事で管理業務を行うための資格
土木工事の現場においては、実際の作業を行う現場作業員の方の他に、工程管理や安全管理・労務管理・品質管理などの「管理業務」を行うための人員が必要になります。
管理業務は誰でもできるというわけではなく、土木施工管理技士の資格を持ったものが行うものとされているのです！
また、工事の際は現場ごとに主任技術者や監理技術者を置く必要がありますが、土木施工管理技士の資格を持っていると2級は主任技術者、1級は監理技術者になれます。
そのため、土木施工管理技士の資格を持っていると会社に重宝されやすいというわけなのですね！
資格の内容・取り方とは？
土木施工管理技士の資格は1級と2級に分けられており、それぞれ受験資格として必要な実務経験年数が決められています。
2級については最短1年、1級については最短3年の実務経験が必要となっていることから、なかなかの難易度であることが想像できますよね。
試験は第一次検定のマークシート方式と第二次検定の記述式の二段階に分かれていて、両方に合格することで晴れて土木施工管理技士としての資格が認められます。
マークシート方式は合格率50～60％と高めですが、出題範囲が割と広範囲にわたるため、直前の丸暗記ではなく普段の業務での知識の積み重ねが必要！
当然記述式は合格率約30％とマークシート方式より下がるため、業務をこなしながらの学習が求められます。
働きながら資格取得を目指しませんか？
ここまで、土木施工管理技士の資格の内容や取り方についてご紹介してきました。
綱川工業株式会社なら、土木施工管理技士といった業務に関係する資格について取得費用を全額会社が負担する資格取得支援制度を整備済み！
自身のキャリアアップと仕事を両立したいという方におすすめの会社といえます。
土木工事に興味をお持ちの方、土木工事を通して地域に貢献したいという方などは、ぜひお気軽に弊社の求人までご応募ください。
お待ちしております！
