こんにちは!綱川工業株式会社です。
水道施設工事・給排水工事・土木工事・外構工事などに携わっています。
栃木県塩谷郡高根沢町に拠点を構え、主にさくら市などで活動中です!
弊社では、水道施設工事前後の舗装工事や側溝工事も行っています。
日本の舗装で多く使われているのは、施工性が良くメリットが多い材料である「アスファルト」です。
この記事では「アスファルト舗装の基礎知識」として、メリット・デメリットを紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
アスファルト舗装のメリット
アスファルト舗装のメリットは次の3つです。
1. 早く施工できる
アスファルトは冷えると固まる性質を持っており、数時間ほどで固まるので早く施工できるメリットがあります。
すぐに車が走行できれば通行止め時間が短くて済むので、大変施工性が良い材料として多く使われています。
2. 走行性が良い
アスファルトは柔らかい素材で、道路を平らで滑らかに舗装でき、車の走行性が良くなります。
音が伝わりにくい材質なので、走行音などの騒音が大きくなりにくい点もメリットです。
3. 排水性に優れる
アスファルト舗装は透水性・排水性に優れています。
細かい穴がたくさん空いており舗装の下の地面に水が吸収されやすいので、雨が降っても水が溜まりにくく、乾きやすいのも良いところです。
アスファルト舗装のデメリット
大変優れた素材のアスファルトですが、弱点もあります。
1. 耐久性が低い
アスファルトは柔らかい素材なので、耐久性が低い点がデメリットです。
へこみやひび割れなどが出やすく、交通量の多い場所では車のタイヤの跡がつきやすいので、補修を頻繁に行わなければなりません。
耐荷重性もやや低いので、大型車両が頻繁に通行する場所や空港などはアスファルトではなくコンクリート舗装が主流です。
2. 高温に弱い
アスファルトは冷えると固体になり、高温で液体になる性質を持ちます。
真夏の暑さや直射日光で柔らかくなり、車の重さでへこんだり穴が開きやすくなったりします。
熱を溜め込むので周囲の温度が上がりやすく、ヒートアイランド現象の要因のひとつともいわれています。
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